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閑つぶしミュージアム館長を自称するわたくしの最大の閑つぶしアイテムの自転車を中心に閑つぶしネタを綴ります。閑つぶしに困っている方々のご参考になれば…
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次は西大寺から浄土宗の開祖法然上人のゆかりの地、誕生寺までの86.5km(ルートはこちら)

1番の西大寺から2番の余慶寺までは4kmほどなのですぐにたどりつけますが、余慶寺は少しだけ高台にあるので、少しがんばって漕がないといけません。余慶寺では毎年年末にライトアップをしているのでこの時に行けば幻想的な雰囲気を味わうことが出来ます。597b1341.jpg
ところで、余慶寺をお参りした後遊歩道のような細い急坂を降りて行ったのですが、ロードで急坂をブレーキを利かせながら降りるのは、前につんのめりそうで怖かったです。少し遠回りでももと来た道を戻れば良かったと思いました。
次の正楽寺までは25kmと少し距離があります。JR赤穂線に沿うように北上し国道2号線にのって東進し、伊里中という交差点を右折して,山陽新幹線にそって東に進み,3番の正楽寺を目指します。
正楽寺は行ったときは新緑の美しいお寺でしたが、秋に行けば紅葉がきれいなお寺だと思います。7935cd9d.jpgまた,普段は大変閑静なお寺なのですがすぐ裏に新幹線のトンネルの出入り口があり、列車が通過するときだけは騒がしくなります。
そして次の誕生寺までは峠越えの約60kmの道のりでちょっとタフなコースになります。まずは国道2号線を目指して北上。2号線にはいってからは上りが続きます。上りきって少し下るとトンネルがありますが,このトンネルは通らずに、トンネルの手前を左に折れ、今度はJR山陽本線に沿って西向きに進路を取り和気に向かいます。この道はなだらかな下りで快適です。和気からは吉井川沿いを北上するのですが、片上鉄道廃線後の自転車道路、片上ロマン街道を通るのでこの辺りも快適に行くことが出来ます。しばらく進むと国道484号の分岐があるので左折します。いよいよここからが峠道になります。左に湯免温泉などを見ながら急坂を上って行くと菊ヶ峠に着きます。ここでこの峠越えの約1/3です。菊ヶ峠のドライブインでしばし休憩を取ると良いでしょう。休憩が済んだら、少しだけ戻って、今度は吉井天竜オートキャンプ場という標識に従って進みます。ここからの道は道幅も狭く、勾配も急なのでこのルート最大の難所です。また、小さな分岐がたくさんあるので地図をよく確認しながら道を間違えないように注意しましょう。私も一度迷いかけたのですが、iPhoneのGPS&グーグル地図のおかげで無事間違わずに行くことが出来ました。そして、キャンプ場付近が峠の最高峰でここを過ぎると一気に下りです。下りきると今度はJR津山線弓削駅付近に出てきます。ここから目的地の誕生寺までは後少しです。
6c3ce443.jpg 
誕生寺をお参りした後は、JR誕生寺駅から輪行で帰りました。
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